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【体験談】アガルート司法試験・予備試験講座(2027・2028)を受講して感じたリアルな評判と効果

司法試験・予備試験の対策を始めるにあたり、複数の予備校を比較検討した結果、私はアガルートアカデミーの2027・2028年向けフルカリキュラムを受講することを決めました。

結論から言うと、アガルートは「効率よく最短合格を目指したい人」に非常に適した講座だと感じています。本記事では、実際に受講している立場から、講義の質・教材・勉強の進め方・メリット・デメリットまでリアルに解説します。


目次

アガルートはなぜ人気なのか?

アガルートの最大の特徴は、「合格に必要な知識だけを無駄なく学べる設計」にあります。

多くの予備校では網羅性を重視するあまり、膨大な量のインプットを求められますが、アガルートは違います。

  • 出題頻度の高い論点に絞った講義
  • 初学者でも理解できる丁寧な解説
  • インプットとアウトプットのバランス設計

特に感じたのは、「とにかく分かりやすい」という点です。法律初学者でも理解できるように、具体例を交えながら説明してくれるため、抽象的な概念でもイメージしやすいです。

実際の講義の質はどう?初学者でも理解できる?

結論として、かなり分かりやすいです。講義は1コマあたり比較的コンパクトにまとまっており、ダラダラ長くならないため集中して学習できます。また、重要なポイントは繰り返し強調されるため、

  • どこが重要か
  • どこが試験に出るのか

が明確になります。特に民法や憲法のような基礎科目では、「なぜその結論になるのか」を丁寧に説明してくれるため、単なる暗記ではなく理解ベースで学習できます。

教材の質はどう?基本書などは買わなくてもいい?

結論から言うと、基本的には十分です。

アガルートのテキストは、市販の基本書と比較しても非常にコンパクトにまとまっており、無駄がありません。特徴としては、

  • 論点ごとに整理されている
  • 図解やまとめが多い
  • 論文対策を意識した構成

となっており、「試験に受かるための教材」という印象です。ただし、より深く理解したい場合は、市販の基本書を併用するのもありだと感じました。また、テキストが段階的に送付されてくるため、こなすだけでかなりの時間を要します。あれこれ手をつけて消化できないよりかは、アガルートのテキストを何周もすることで合格している受験者が大半を占めています。


学習の進め方|実際にやっている勉強法

私が現在実践している勉強法は以下の通りです。

① 講義視聴(インプット)

まずは講義を視聴し、全体像を把握します。講義は1科目で50時間前後あるため、基本7科目の教科だけでも350時間前後あります。しかしながら倍速機能などもついているため理解しているところは速度を早くしたり、オフラインで視聴できたりするので電車の中などのスキマ時間を活用して効率よく勉強ができます。

②−1 論文対策(書き方)

講義後すぐに論文答案の書き方という講座に入ります。これらは科目毎の型や特徴に合わせた論文の基本的な部分がレクチャーされ、最初に総論、そのあとに各科目5問の演習問題があります。問題文、答案説明、答案構成、答案例の構成になっているので非常にわかりやすく論文対策を落とし込むことができます。

②−2 論文対策(重要問題習得講座)

アガルートといえば、やはり「重要問題習得講座」は外せないと感じています。私も実際に受講していますが、最初に感じたのは「これだけやればいいんだ」と学習範囲が一気に明確になったことです。それまで独学で勉強していたときは、どの論点が重要なのか分からず、無駄に時間を使ってしまうことが多かったのですが、この講座では出題頻度の高い論点に絞って問題が厳選されているため、効率よく実力を伸ばすことができます。特に良かったのは、単に問題を解くだけでなく、「なぜその結論になるのか」「どう書けば得点できるのか」まで丁寧に解説されている点です。論文対策としても非常に実践的で、答案の型が自然と身につく感覚があります。正直、この講座を軸に勉強するだけでも合格にかなり近づくと実感しています。

④ 短答過去問

アガルートは重要問題習得講座のイメージが強く、短答がどのような講座かわからなかったので少し不安でした。しかし個人的にかなり効果を感じているのが「短答過去問講座」です。実際に使ってみて一番良かったのは、ただ問題を解くだけで終わらず、「なぜその選択肢が正しいのか・誤っているのか」をしっかり理解できる点でした。独学で過去問を回していたときは、正解か不正解かの確認だけで終わりがちでしたが、アガルートの解説は一つ一つの肢に理由がついているので、知識が曖昧なまま進むことがなくなりました。また、重要な論点が繰り返し出てくる構成になっているため、自然と頻出分野が頭に定着していきます。最初は問題数の多さに圧倒されましたが、回していくうちに「ここは絶対に落とせない」という感覚が掴めるようになりました。短答対策においては、この講座を軸に回すだけでもかなり実力が底上げされると実感しています。かなりの過去問量が届くので短答過去問パーフェクトなどは不要でした。他の受講生の口コミを見てもアガルートの過去問だけを周回している人がほとんどでした。

アガルートの予備試験対策を受講するメリット

アガルートを受講して感じた良かった点として、まず挙げられるのが「時間効率の良さ」です。資格試験の勉強はどうしても範囲が広くなりがちですが、アガルートの講座は出題頻度や重要度に基づいて内容が厳選されており、無駄なインプットを極力排除した設計になっています。そのため、限られた時間の中でも「何を優先して学ぶべきか」が明確になり、短時間でも重要論点を効率よく押さえることができます。特に仕事や家庭と両立しながら学習している人にとって、この効率性は大きなメリットだと感じました。

次に、初学者でも理解しやすい点も非常に魅力的です。法律や資格試験の内容は抽象的で難解になりがちですが、アガルートの講義は具体例を交えながら丁寧に説明されるため、「なぜそうなるのか」をしっかり理解しながら進めることができます。単なる暗記ではなく、理解ベースで知識を積み上げていけるため、学習の定着率も高いと感じました。初めて法律を学ぶ方でも、途中で挫折しにくい設計になっている点は大きな強みです。

さらに、論文対策の強さも見逃せません。多くの講座では知識のインプットに偏りがちですが、アガルートでは実際の試験を意識した答案の書き方まで丁寧に指導してくれます。「どのような構成で書けば評価されるのか」「どこに重点を置くべきか」といった実践的なノウハウが身につくため、アウトプット力を効率よく高めることができます。論文試験に苦手意識を持っている方にとっては、特に心強いポイントだと感じました。

最後に、オンラインで完結する学習スタイルも大きなメリットです。講義はすべて動画で提供されているため、場所や時間に縛られることなく、自分のペースで学習を進めることができます。通勤時間や隙間時間を活用して勉強できる点は、忙しい社会人にとって非常にありがたい環境です。また、繰り返し視聴できるため、理解が曖昧な部分を何度でも復習できるのも大きな利点です。このように、効率性・分かりやすさ・実践力・柔軟な学習環境が揃っている点が、アガルートの大きな魅力だと感じています。また一番助かっているのは、パーソナルコーチングとオフィスアワーです。その点は別途後述します。

アガルートのデメリット

アガルートのデメリットとしてまず感じたのは、料金がやや高めに設定されている点です。講義や教材の質を考えれば納得感はあるものの、他の低価格講座と比較すると初期投資としてのハードルは少し高く感じました。私は年齢も30代後半ということで早く合格したいのと初学者なので最短カリキュラムを受講したものの100万以上はかかりました。また、オンライン完結型であるがゆえに、学習の進捗管理は基本的に自己責任となります。通学型の予備校のような強制力がないため、自分でスケジュールを立てて継続できる人でないと、途中でペースが崩れてしまう可能性があります。さらに、効率重視のカリキュラム設計のため、細かい論点や周辺知識については深く扱われないこともあり、網羅的に学びたい人にとってはやや物足りなさを感じる場面もあるかもしれません。

他の予備校との違い

私が受験選びする上で検討したのが、伊藤塾、アガルート、スタディングでした。アガルートの大きな特徴は、他の予備校と比較した際に「効率重視」の学習設計にあります。従来の大手予備校、例えば伊藤塾のようなスクールは、網羅性を重視したカリキュラムが組まれており、試験範囲を幅広くカバーすることで「抜け漏れを防ぐ」ことを目的としています。そのため安心感はある一方で、学習量が膨大になりやすく、初学者や忙しい社会人にとっては負担が大きくなりがちです。

これに対してアガルートは、「合格に必要な範囲に絞る」という思想が徹底されています。出題頻度の低い論点や、優先度の低い知識は思い切って削減し、重要論点に集中することで、限られた時間でも合格ラインに到達できる設計になっています。この違いは学習効率に直結し、「とにかく最短で受かりたい」という人にとっては大きなメリットです。

また、価格帯とサービスのバランスという点でも違いがあります。例えばスタディングは、低価格で手軽に始められる点が魅力ですが、その分講義のボリュームや論文対策の深さはやや簡略化されている傾向があります。一方でアガルートは、価格はやや高めではあるものの、講義の質や教材の完成度、特に論文対策の実践性に強みがあります。単なるインプットにとどまらず、「どう書けば得点できるか」まで踏み込んだ指導が受けられる点は大きな差といえるでしょう。

さらに、学習スタイルの面でも違いがあります。通学型の予備校では、決められた時間に講義を受ける必要があり、強制力がある反面、スケジュールの自由度は低くなります。これに対してアガルートは完全オンライン型のため、場所や時間に縛られず、自分のペースで学習を進めることができます。特に仕事や家庭と両立しながら資格取得を目指す人にとって、この柔軟性は大きなメリットです。

このように、アガルートは「網羅性より効率」「低価格より高品質」「通学型よりオンライン自由度」という点で他の予備校と明確に差別化されています。どの予備校が最適かは個人の学習スタイルや目的によりますが、限られた時間の中で合格を目指したい人にとっては、アガルートは非常に合理的な選択肢だといえるでしょう。。

パーソナルコーチングとオフィスアワーは絶対に使え!

アガルートの講座を受講するうえで、あまり知られていませんがパーソナルコーチングとオフィスアワーを絶対に活用したがいいです。結論から言うと、この2つを使うかどうかで「理解度」と「合格可能性」は大きく変わると感じています。特にオンライン学習が中心となるアガルートにおいては、いかに自分一人の学習を補完できるかが重要であり、その役割を担うのがこの2つのサポート制度です。

まずパーソナルコーチングの最大のメリットは、「学習の迷いをなくせること」です。司法試験や予備試験の学習は範囲が広く、「今何をやるべきか分からない」という状態に陥りがちです。独学や講座のみで進めていると、どうしても自分の理解度や進捗を客観的に判断することが難しく、効率の悪い勉強を続けてしまうリスクがあります。アガルートでは一人一人の受講生講師が担任として月に1回30分ほど面談があります。そこで学習の進捗状況や現在の不明点、スケジュール管理など多岐に渡って合格者の現役講師の方から指導していただけます。そのため、パーソナルコーチングを利用することで、現状の学習状況を踏まえた具体的なアドバイスをもらえるため、常に「正しい方向」で勉強を進めることができます。これは時間的なロスを防ぐという意味でも非常に大きな価値があります。

また、モチベーションの維持という点でもパーソナルコーチングは非常に有効です。オンライン講座は自由度が高い反面、強制力が弱く、途中でペースが落ちてしまう人も少なくありません。その点、定期的にコーチと面談することで、自分の進捗を報告する機会が生まれ、「やらなければならない」という適度な緊張感を維持できます。さらに、自分では気づきにくい弱点や改善点を指摘してもらえるため、学習の質そのものも高まっていきます。単なる精神論ではなく、「具体的な改善」に繋がる点が大きな特徴です。

次にオフィスアワーについてですが、これは「疑問をそのままにしないための仕組み」として非常に重要です。法律の学習では、一つの論点が理解できないまま進んでしまうと、その後の内容にも影響が出てしまうことが多くあります。しかし、独学の場合やサポートが弱い講座では、「分からないまま放置する」状態になりがちです。オフィスアワーを活用すれば、講師に直接質問できるため、その場で疑問を解消することができます。この積み重ねが、最終的な理解度に大きな差を生みます。週に3-4回ほどバーチャル校舎に講師が待機しているので疑問点があればすぐに質問することができます。

リアルタイムで質問をし講師の解説を聞くことで、自分では気づかなかった視点や論点に触れることができ、理解がより深まるという効果もあります。これは一方向の講義だけでは得られない、アガルート独自の最大のメリットだと感じています。特に論文対策においては、「どう考えるか」「どこに着目するか」といった思考プロセスが重要になるため、このようなやり取りを通じて得られる気づきは非常に大きいと感じました。

このように、パーソナルコーチングは「学習の方向性と継続力」を支え、オフィスアワーは「理解の深さと質」を高める役割を果たします。どちらも単体で有効ですが、併用することで相乗効果が生まれ、より効率的かつ確実に実力を伸ばすことができます。アガルートはもともと効率的なカリキュラムが強みですが、これらのサポートを活用することで、その効果を最大限に引き出すことができると実感しています。

正直なところ、費用面で利用を迷う方もいるかもしれませんが、資格試験は時間との勝負でもあります。遠回りをしてしまうことによる機会損失を考えれば、適切なサポートを受けながら最短ルートで進む方が、結果的にはコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。合格可能性を少しでも高めたいのであれば、パーソナルコーチングとオフィスアワーは積極的に活用すべきだと感じています。

この3つのフェーズを計画的に、そして高い集中力で実行できれば、オートマシステムだけでも司法書士試験合格は夢ではありません。

最後に現在予備試験の予備校選びを迷われている方へ

私は30代後半、社会人受験生の初学者でどの予備校がいいかまったくわかりませんでした。実際に受講してみてアガルートを受講して良かったという結論に至りました。

現在は予備校も多く増え、伊藤塾から資格スクエア、加藤ゼミナールなど多くの予備校が出ています。他の受講をしたことがないのですが双方向でコミュニケーションが取れるパーソナルコーチングと、オフィスアワーが司法試験の天王山である論文対策の不安を消してくれるからです。予備試験は最難関試験であるため長期戦です。実際受験してみて途中で挫折する人も多いのではないか?と思います。しかし、疑問点があればすぐに講師に質問できるため理解度は他の予備校よりも速く上がっていると考えています。不安だらけだとは思いますが、勇気を出して一歩を踏み出してなるべく最短合格を勝ち取りましょう!その分、合格を掴み取った時の喜びはひとしおですし司法業界でいつかお会いできるのを楽しみにしています。あなたの司法試験予備試験への挑戦を心から応援しています!

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